Instructor 講師紹介
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KATO AKISHI 加藤 明志
- 経歴
埼玉県桶川市出身。幼少より、体操・水泳・野球とさまざまなスポーツを学ぶ。埼玉栄高等学校にてダンスを始める。同校在学中、全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて文部科学大臣賞を受賞。
XXX-LARGE(トリプル エクストラ ラージ)のMETHにHIP-HOPを学ぶ。
筑波大学に進学後、同じく全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にてNHK賞3回、文部科学大臣賞を2回受賞。また、国内のダンスコンクールにて客員作品で第1位等、多数受賞。埼玉県舞踊協会賞・県文化団体連合会会長賞受賞。2010〜2011年、新潟市民芸術文化会館にて日本初のレジデンシャルダンスカンパニーNoism2に所属。金森穣、小尻健太の作品に出演。現在では、平成30年度埼玉県高等学校ダンス新人合同発表会にて創作ダンス講師を勤め、東海大学や平成国際大学でもダンス指導を行うなど積極的に次世代のダンサー育成に尽力している。また、文化庁委託事業やさまざまな振付家の作品に出演している。
(一社)現代舞踊協会会員。高等学校第1種免許状(保健体育)取得。
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FUJII JUNKO 藤井 淳子
- 経歴
岩手県盛岡市出身。幼少より柴内啓子に師事。筑波大学進学後、平山素子に学ぶ。(一社)現代舞踊協会、岩手県洋舞協会会員。盛岡第三高等学校新体操部外部コーチ。中学校・高等学校第1種免許状(保健体育)取得。
2014年4月、加藤明志とともに「アーキダンススタジオ」を立ち上げる。
2016年4月より柴内啓子現代舞踊研究所を引き継ぎ、藤井淳子ダンススタジオ主宰となる。
これまでに、あきた全国舞踊祭モダンダンスコンクール/埼玉全国舞踊コンクール/こうべ全国洋舞コンクール/東京なかの国際ダンスコンペティション/ダンスサミットin JAPAN/アーティスティックムーブメントイントヤマで自身の振付作品が第1位にあたる賞を受賞。東京新聞主催全国舞踊コンクールでは第2位を3度受賞。
2015年には、自身の振付作品「反骨」が「新しい舞踊言語への挑戦とその成果に対して」評価され、現代舞踊協会制定新人賞を受賞。2017年、ニューヨーク公演にて自作発表、2018年、ホノルルフェスティバル・アロハダンスコンペティションに参加、2019年、Hubbard Street Dance Chicago(シカゴ・アメリカ)にてプロフェッショナルインテンシブに参加するなど、海外での公演・フェスティバルや文化庁委託事業の現代舞踊公演、都民芸術フェスティバルなどへの出演経験がある。
自身の舞踊活動とともに後進の育成にも力を入れ、上位入賞に多数導く。生徒の受賞に伴い、東京新聞主催全国舞踊コンクール/座間全国舞踊コンクール/東京なかの国際ダンスコンペティションにて優秀指導者賞を受賞。2020年、アーティスティックスイミングの陸上演技の振付を担当。ミックスデュオがFINA主催のバーチャル世界大会にて優勝する。
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EGAMI MAAYA 江上 万絢
- 経歴
幼少より井上恵美子に師事し、数多くの公演に出演、全国舞踊コンクールにて上位入賞多数。日本音楽高等学校音楽科バレエコース卒業、筑波大学体育専門学群卒業。在学中に第28回高校大学ダンスフェスティバルにて文部科学大臣賞を受賞。卒業時に筑波大学学群長賞を受賞。平成30年度文化庁新進芸術家海外研修員として、英国ロンドン Trinity Laban Conservatoire にて修了。帰国後は、文化庁後援事業 令和2年度アウトリーチProject、令和3年度Choreographer’s Concert等に参加。令和3年度現代舞踊協会新人賞を受賞。舞台の傍ら、さまざまなアーティストの映像作品等に出演中。